友人に、あるいは身内の誰かが出産したという話を聞いたとき、早速出産祝いを贈りたいと思うものですが、実は日本では出産前に出産祝いを贈ることはタブーとされています。
私も実際に経験があるのですが、私の友人が出産したと言う話を聞き、早速出産祝いを贈ろうとしたら、数日後に、残念ながら、死産したという話を聞いたのです。それを聞いたとき、私は彼女になんて声をかければいいか分からなかったのですが、それと同時に、出産祝いを早々に贈らないでおいてよかったと安心しました。
日本では、相手のお子さんが生まれてから出産祝いを贈るのは、不幸にして死産だった場合に、大変失礼に当たってしまう可能性が出てくるからです。
では、実際に出産祝いを贈ることになったら、いつぐらいのタイミングが良いのでしょうか。一般的には、退院後、2週間ほど経ってからがちょうど良いと言われています。
早すぎる場合には、母親の体調が万全でないのに気を遣わせてしまうことになりかねないからです。出産祝いを持参する場合には、そういったことも考えて、体調が安定したころを見計らって訪問すると良いでしょう。また、郵送で贈る場合も、同じような時期を目安に考えておくと無難です。
また、出産の話を聞いたのが出産後だいぶたってから、ということもあります。もしもそれが3ヶ月以内でしたら出産祝いを贈っても問題はありませんが、それよりも遅くなる場合には、その旨を書き添えて贈ると良いでしょう。また、時間が経ちすぎてしまった場合には、特に出産祝いという形ではなく、クリスマスや新年の挨拶というように普通の贈り物として贈っても問題はありません。