【出産祝い】というのは、単なる形式的なものではなく、それぞれの家族が円滑なコミュニケーションを取るためにも大切な儀式となりつつあるのです。

出産をお祝いするというのは、日本だけではなく、世界各国で行われています。しかし、とはいうものの、その方法は国によってじゃっかん違うようです。

私は大学卒業後、2年間ほどアメリカで暮らしていたのですが、そのときに、何度か出産祝いに参加させてもらったことがあります。

欧米では、出産祝いのことをBaby Showerと言います。古くからある風習で、赤ちゃんの誕生前1〜2ヶ月ほど前に行うのが通例だそうです。日本では、出産後に出産祝いをしますが、欧米では出産前に行うというところが大きく違います。

私は、ホームステイ先のご家族の姪御さんが出産したということでそのBaby Showerに参加しました。最初は何を持って行けばいいのか分からなかったので、ホームステイ先の家族に相談をしたところ、Baby Showerには、新しく家族のメンバーとなる赤ちゃんを歓迎してお祝いをするのと同時に、妊婦になると自由に買物に行けない母親に代わって、赤ちゃんの誕生のために必要な品物を選んで持って行くのが通例なんだそうです。

そこで私は、マタニティドレスとしても着用できるような浴衣地の和風ブランケットをプレゼントしました。デザインも涼しげな絣模様だったのですが、意外なプレゼントに大変喜ばれました。

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